日本においては、メディアと通信を併せて1つのプラクティスとしています。デジタル化とインターネットの急速な普及によって通信・メディア業界は大きな変革期にあります。伝統的なメディアの多くがデジタルの世界への転換を進める中、企業に対しては事業モデルの転換、組織体制の変化、そして人材ポートフォリオの見直しが求められています。そこではメディア企業と通信企業の協業、融合が多くの局面で見られます。こういった変革期において、スペンサースチュアートは、伝統的な通信企業、メディア企業からベンチャー企業に至るまで、多様なリーダーの招聘をサポートしています。
スペンサースチュアートのコンサルタントは、メディア・通信業界のみならず、エレクトロニクス業界などの関連業界も含め、幅広く業界についての洞察とサーチ経験を有し、主要なリーダー・ポジションの成功要因などを深く理解しています。これまでに外資系メディア・通信企業の幹部職を多く手がけると同時に、日系メディア・通信企業の経営幹部候補を戦略コンサルティング・ファームからスカウトするなどの取り組みも活発に行っています。また、エグゼクティブ・サーチに加え、事業承継(サクセッション・プランニング)、組織強化についての助言や、社外取締役の招聘、買収・統合対象企業の幹部評価サービスも提供します。
メディア・通信プラクティスでは、特に以下の領域での専門性を有しています。
- 通信機器・装置メーカー
- 通信端末・機器・家電
- eコマース
- 通信キャリア、サービスプロバイダー
- モバイル・アプリケーション、サービス
- 放送およびデジタル・メディア
- データ分析、ビッグ・データ
- エンターテインメント
- 情報サービス
- 放送
- ケーブル・テレビ
- 消費者向けインターネット・サービス
- 出版